スナフキンのように暮らしたい

“長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ” byスナフキン
いつか自分自身の口からこの言葉が言えるような人間になるための実践ブログ。

July 2015

“ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ”
by スナフキン
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実は私がモノを減らすにあたり100個チャレンジにこの高城剛著 "LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵"の考え方も参考にさせていただきました。
この本の面白いところは人生を共にするアイテムの一つ一つに高城氏のこだわりが見え、且つその厳選されたアイテムと共に”あっちでくらしたり、こっちでくらしたり”することを前提としたパッキング方法を提示しているところです。

そして

1DAY PACKING

2WEEKS PACKING

1MONTH PACKING

3MONTH PACKING

1YEAR PACKING

FUTURE PACKING

と、渡航期間が伸びて行くにつれてパッキングアイテムがゲームのようにプラスされていく形で紹介されているのです。

私たちが"スナフキンのような暮らし"を目指すにあたり、デーブ氏の100個チャレンジには足りないと思われる要素である "旅をする" ためのパッキング方法とデーブ氏にはパートナーがいるため所有物にカウントされていなかった"暮らし"に必要不可欠な"健康管理"と"家事"をするためのアイテムもこの本のアイディアで補うことができます。
音楽関連のアイテムもあるので高城氏のスナフキン指数は相当高いですね(笑)。

しかも、特に書かれてはいませんが、実はこのLIFE PACKINGで紹介されているアイテムも100個チャレンジのルールで数えてみるとしっかりと100個以内に納まっているのです。

きっと偶然ではないのでしょう。。


珈茶

 
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“人と違った考えを持つことは一向にかまわないさ。でも、その考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないなあ。その人にはその人なりの考えがあるからね” by スナフキン

 
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前回書いたように、このチャレンジをするにあたってブルーノ氏はルールをしっかり設けてあります。(ユルーいというのは挑戦するにあたってハードルがそこまで高くないという意味です♪)


“これは、自分だけの挑戦である
“100個チャレンジは自分だけのプロジェクトであり、誰にも強要しないと決めた。”
[デーブ・ブルーノ著 / 100個チャレンジ]
 

ブルーノ氏には奥さんと娘さんがいます。このチャレンジをする以上ある程度は家族や一緒に住む人を巻き込むことになってしまいますが彼はなるべく家族のために配慮します。

奥さんのモノ、娘のモノ、家庭用品や共有物はカウントしません。


この100個チャレンジをすることによって自然に人に影響を与える結果になるかもしれませんが、スナフキンの言う通り、自分の考えを無理矢理他の人に押し付けてはいけないと私も思います。

なので私はこの100個チャレンジを誰にでもお勧めは致しません。ただ興味があるのであればトライしてみる価値はあると思います。


珈茶





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“それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。すててしまえよ。小さなパンケーキ焼きの道具も。ぼくたちには、用のなくなった道具だもの”
by スナフキン


断捨離という言葉はもはや説明するまでもなく浸透しましたね。
私の断捨離レベルは正直まだまだでスナフキンのようにリュック一つにすべて収まるような生活はできないのですが、私なりに日々すこしずつモノを減らす工夫をしております。


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私の所有物は、家具、寝具、消耗品、畳み皺をつけたくないスーツ1セットやYシャツ2枚、ジャケット1枚、楽器2本、靴2つ、スピーカー1セット以外は全てスーツケース一つとリュック一つに納まるようになっております。ただ服や本はすぐに取り出しやすいように立ててあります。ちゃんとキレイにしまえばフタもできるような状態、、、、のはず!
(赤白帽とルービックキューブが何故あるのかはとりあえず今はまだ触れないでおきましょうw)
横のタンスの中はもちろん空っぽです。



私がここまでモノを減らす事ができた理由の一つがこの本です。
『デーブ・ブルーノ著 100個チャレンジ』


持ち物を100個以内にするためデーブ氏が何からはじめたのか、どんな心持ちだったか、どんなトラブルが起こって、どう対処したのか?のストーリーが書かれております。実践しやすいようにキツすぎない100個ルール設定や具体的に彼が何を所有しているのかもリストになっていたりしているのでとても参考になります。

私の持ち物もこの本に書かれているユルーいルールを元に100個以内に納めてあります。


他にもモノを減らすために参考にした本は色々ありますが、この本は思ったよりもすぐに実践できてハードルも低く、効果も抜群です。


この100個チャレンジの実践内容も後々このブログに書いて行ければと思います。



珈茶
 
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(*画像はFotoliaにてライセンス購入しております)


ノマド、ミニマリズム、モバイルボヘミアンなど呼び方は様々ですが、
昨今はこのような『モノ』、『場所』、『人』に縛られないような生き方が注目されつつあります。
私もそんな生き方を目指す人間の一人です。 

そして私は音楽家でもあります。音楽無しには生きられません。 


そんな私に一つの出会いがありました。 


それは"スナフキンの名言集"


、、シビれました。それはもう激しく。 


理想としていた人物がこの世にいなくともムーミンの世界に存在していたとは。 。


もともと幼少の頃にアニメでムーミンは見ておりましたが大人になって見返してみるとムーミンの世界は奥深いです。そしてスナフキンのテント暮らし、一人旅、モノが増える事を拒絶したり、みんなの為に一肌脱いで音楽を奏るなど音楽家としての一面も、子供の頃には理解出来なかった彼の言動に今、震えるのでした。。 

現実世界を生きる私たちが100%”スナフキンのように暮らす”ことは難しいかもしれませんが、彼の言動をヒントに少しずつ実践してみたいと思います。 

何か壁にぶつかった時には、そんな究極の行き方をするスナフキンだったらこの場合どうするだろうか?と思考をめぐらせつつ、私なりに情報収集し、試行錯誤し、このブログに書き連ねていくことで少しでも同じ想いをもっている人たちに貢献できれば、、、
もしも奇跡的にこのブログに立ち寄っていただけた際に多少なりとも何か収穫があるよう、日々精進してまいりたいと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します。

珈茶

 



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