スナフキンのように暮らしたい

“長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ” byスナフキン
いつか自分自身の口からこの言葉が言えるような人間になるための実践ブログ。

タグ:スリムウォレット

"あんまり大袈裟に考えすぎない様にしろよ。何でも大きくしすぎちゃ駄目だぜ。"
byスナフキン
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かれこれお財布を持つのを止めて2年経ちました。
紆余曲折ありつつ、カード数枚とお札一枚をペーパークリップで止めるだけのスタイルになったことは以前書いた記事、をご参照いただきたいのですが、 スマートマネークリップを止めて、ペーパークリップにしたわけです。
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(この前まではこんな感じ↑)

そして今回、一回りしてスマートではない普通のマネークリップへ。。

ですが、ちょっと使い方が違うので補足説明したいと思います!


結論から言うと、普通のマネークリップにそのままカードも挟んでしまうという事です。
昔パスケースにカード数枚、マネークリップにお札数枚というスタイルにしていましたが、それを一つにまとめたくて、スマートマネークリップに移行し、失敗。そしてペーパークリップにたどり着いたのですが、なぜかあの時は先入観からかまだこの発想には至りませんでした。。

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このほうが、機能はそのままでペーパークリップよりスリムにおさまるということが分かりました。


そもそもマネークリップそのものの雰囲気がブルジョアすぎることもあり、ペーパークリップにしていたこともあるのですが、カードにお札を巻き付けて挟むことでブルジョア感が若干中和されてくれているのも嬉しいポイントです。


そしてマネークリップの恐ろしいところは実はもう一つあります。


それは、これ以上カードを増やしたり減らしたりできないこと。

ペーパークリップは何枚増えてもしっかり挟み込んでくれますが、マネークリップはそうはいきません。。(もちろん無理矢理グニャリと口を広げれば入りますが、、。)

持ち運ぶカードは4枚だけと決めることでポイントカードなどをうっかり増やしてしまわずに済みます。
(逆に減らすこともできないのは欠点。)





ちなみに小銭入れも私は持ちません。

脱・財布をはじめたころは小銭入れも使っておりましたが、今は完全に不要になりました。
 
小銭があると一瞬の誘惑に負けやすく飲み物をつい買ってしまったりして、またそれを繰り返して、、
と、無意識の出費スパイラルに陥ります。

カードに巻き付けるお札は万が一カード払いがダメな時のためにあるので実はめったに使いません。。

それでも小銭が出てしまった場合は貯金しておいて"セルフのレジ "があるスーパーで買い物をする時などに小銭を使いまくります!(マシーンなので嫌な顔をされることもありませんw)
 

現金社会の日本でやるのはまだまだ難しいかもしれませんが、一度チャレンジしてみるのもいいかもしれません。 





脱・お財布のインスパイア元はこの本↓

 
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“ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね”
by スナフキン



巷ではスリムウォレットやスマートマネークリップが流行っておりますが、私のソレはコレです。

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カード4枚{お気に入りのコーヒー屋のポイントカード、乗車カード、日本の銀行のデビットカード、イギリスの銀行のデビットカード}にお札を巻いてペーパークリップで止めただけのものです。しかも一枚目の写真のように自立します!スリムを通り越して『丸裸』という感じです。
このスタイルにしてからおよそ3ヶ月は経っているので、順調に続いております。




このスタイルになるまでには紆余曲折ありました。
簡単に説明しますと、、
まず、3年前に佐藤可士和著 "佐藤可士和の超整理術”を読み感銘を受け、財布を止めることにしました。
他にも本田直之氏や四角大輔氏の本でも似たような事が書かれており、財布を持つ事の呪縛から私を解放してくれました。
その時は私はとりあえずパスケースにお札を数枚三つ折りにして入れておくような形で始めました。



しかしパスケースに三つ折りにして入れたお札は取り出しにくいというデメリットがあり、その後、お札はお札でマネークリップに挟んで使うようになりましたが、パスケースオールインワンの時と比べて重量でいうと大した差はないのですが、"1つ"に納まっていたものが"2つ"になってしまったという事が残念という状態が続きます。

一年半前、そこでカードケースとマネークリップが合わさった"スマートマネークリップ"というものがどうやらあるらしいと噂を聞き、良さげなスマートマネークリップをAmazonで注文。。
しかしサイズなどをチェックしていなかった私も悪いのですが、思ったより厚みがあり幅もあることに愕然としたのでした。(2種類くらい買い替えましたが納得いかない状態がつづきます。)

しかもマネークリップは世間的には
"ブルジョアな紳士が持つモノ"というイメージもあったため、
"スナフキンのような暮らし"を目指す私がこれを持つというのは、なんだか滑稽なような気がしていました。
実際、駅の改札でスマートマネークリップを出すのがちょっと恥ずかしかったのです。




もっと飾らずに、スマートマネークリップの機能だけを追求したモノはないのだろうか、、?

 
そして3ヶ月前にとうとうこの動画に辿り着いたのです。




(ちょうどひげ剃りの刃をペーパークリップで挟んでガードするなどのクリップを使ったあらゆるトラベルハックが流行っていて、関連動画をネットサーフィンしていた時に偶然発見しました。)

巻き方、カードの取り出し方、お札の取り出し方 とそれぞれ若干のコツがありますが、この動画を真似て練習することにより、この単なるペーパークリップが究極のスマートマネークリップへと変化してくれます。

Beyond the smart money clip...。一度お試しあれ。 







 
 
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