スナフキンのように暮らしたい

“長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ” byスナフキン
いつか自分自身の口からこの言葉が言えるような人間になるための実践ブログ。

タグ:デーブ・ブルーノ

"大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ"
byスナフキン
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断捨離やミニマリズムをやっているとだんだんオシャレに無頓着になっていってしまうのでは、、という不安があります。

確かに私の衣類はYシャツx4、Tシャツx7(インナー、アウター両方)、ロンTx2、ダウンジャケットx2、カーディガンx1、パーカーx1、ズボンx3、スウェットx1、ハーフパンツx1、スーツx1、海水パンツx1のみ。

下着は以前書いた、

パンツは4枚あればいい 下着類はまとまりで数えるとしても

 
のとおり4枚だけ。


でも、断捨離やミニマリズムをやることによって、よりアイテムを厳選するようになり、
一時的な流行や奇抜なファッションに踊らされる事無く、ずっと着続けられる自分らしい服を選ぶようになってきます。

 

そして私も100個チャレンジを続けている内に一つ見つけた小さなオシャレがあります。

それは、靴下!!


デーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジのルールでは下着類、靴下はいくつあってもひとまとまりで数えてよいというルールがあります。


それをいいことに、靴下はあまりかさばらない程度ですが、色々バリエーションを増やしていこうと思うのです!(写真↑左半分の靴下たち)



TABI LABOにもこんな記事があったり、、
変わった靴下を履く人ほど成功する!?その「3つの理由」とは


シャツやパンツが多少地味目でも靴下がカラフルなだけでグッとオシャレにみえたりっ?!



靴下なら数が増えてもそこまでかさばらないし、お金もそこまでかからない。
ミニマル男子の小さなオシャレチャレンジをこれからどうぞよろしくお願いします♪




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"ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね"
byスナフキン
[実践100個チャレンジ 016 ブックライト]

私がデーブ・ブルーノ著 "100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!"
を手に取ったのは 2014の秋頃。
そこから実際にこのチャレンジをはじめて、100個以下のモノで暮らす状態が1年半過ぎました!

今はなんだかんだ83個くらいのモノで暮らしています。(突然のプレゼント等でモノが5-6個急に増えてもありがたくいただく事ができています。) そして、古くなったものや不要になったものをそのあと手放していくことで常に100個以下の状態を保ちます。








実はデーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジはストイックな人からするとズルと思ってしまうようなルールが多々あります。

例えば、
・本はいくつあっても本棚に納まればそれで1個と数えて良い

・靴下や、下着類もそれぞれ、何枚あっても1個と数えて良い

・工具類もツールボックスに納まっていればそれで1個

・誰かとの共有物は数えない


など。(詳しくは本をお読みになってみてください)

このルールのおかげで
日用消耗品、食品、シェアハウスでの共有物(キッチン用品、食器類)や、ベッド、机、イス、クローゼットも家主のモノなので数えなくて済むので無理なくチャレンジを継続できていたりします。


大事な事は、
具体的な数よりも部屋のどこに何があるのか常に把握できている事だったり部屋の掃除が楽になる事で日々の生活が快適になることだと思っています。


そしてモノ一つ一つに愛着がわくのでモノを大切にする癖がついてきます。

環境の事を考えてみても私たちがおかしてきた過剰消費と過剰廃棄の不自然なサイクルは経済的には良くても地球にはよくないはず!(難しいことはわからないのでこのくらいにしておきます。。)

、、そんなことがこのチャレンジをやる上で感じられる意義ってヤツですね♪


このブログでは私の100個チャレンジ中のモノのリストを小出しにしていくことで記事数を増やそうと試みていましたが、それだとこれからやろうとしている人にとっては不親切ではないか?と思いましたので

今回、今現在(2016年2月)の私の100個以下のモノ(83個)を全てリストしちゃいます!




・マネークリップ(現在は普通のペーパークリップ)
・MacBook Air 11inch
・iPhone6 Plus
Travel Buddy(茶こし付きペットボトル)
M-Audio Keystation Mini32(MIDIキーボード)
Fender Jazz Bass 69'(ベース)
AP(ARIA CUSTOM SHOP) SWB-X1/SBR(ベース)
Rode NT2-A(マイク)
Shure SM58(マイク)
・Behringer C-2(マイク)
MOTU Ultralite(オーディオインターフェース)
IK Multimedia iRig Pro(オーディオインターフェース)
・メガネ
・手ぬぐい
・下着類
・ ブックライト
・ 靴下
・ Sony MDR-V6 (ヘッドホン)
・ 帽子(春夏用)
・ GENELEC 6010A(スピーカー)
・ トラベルポーチ(パスポート、名刺、歯ブラシ、アイマスク、耳栓、ペン類、常備薬等)
・ 外付けハードディスク
・ 工具入れ(テープ、メジャー、靴ケア、十徳ナイフ、クリップ、輪ゴム、ファイヤースターター等)
・ 折り畳み傘
・ コンパクトスキャナー
・ 座禅クッション
・ ミニアイロン
・ UNDOKAI FEST2015 Tシャツ
・ Reading Festival 2013 Tシャツ
・ Reading Festival 2011 パーカー
・ ハロウィン用ハリーポッターコスプレ
・ ユニセフ Tシャツ
・ Desel 緑Tシャツ
・ Topman 紫Tシャツ
・ グレー Yシャツ
・ グレー Yシャツ
・ 黒Yシャツ
・ 黒Yシャツ
・ スーツ
・ ネクタイ黒
・ ネクタイ緑
・ ベルト(カジュアル)
・ ベルト(フォーマル)
・ 帽子 (秋冬用)
・ New Era ニット帽(茶)
・ 革靴(茶)
・ ブーツ(黒)
・ スニーカー(室内トレーニング用)
・ ダウンジャケット
・ ウルトラライトダウンジャケット
・ ニット帽 (グレー)
・ マフラー
・ ジーンズ
・ スラックス(黒)
・ チノパン(ベージュ)
・ スウェット(グレー)
・ ハーフパンツ(チェック)
・ 海水パンツ
・ インナーTシャツ(黒)
・ インナーTシャツ(黒)
・ インナーロングシャツ(黒)
・ インナーロングシャツ(紫)
・ カーディガン(紺)
・ ネックレス(ケルティックサークル)
・ ネックレス(ケルティック十字)
・ ドライヤー
・ 外付けCD/DVDドライバー
・ AKG D112(マイク)

・ Behringer Eurorack UB802(ミキサー)

・ Zoom H6 (ハンディレコーダー)
・ Mbox(オーディオインターフェース)
・ Countryman DI BOX

・ Zvex Mastotron(エフェクター)

・ KORGチューナー
・ 譜面台
・ ケーブル類
・ 変換コネクター/スタンド類
・ ルービックキューブ
・ 湯桶
・ ホウキ&チリトリ
・ リュックサック
・ スーツケース
・ コッヘル
(順番はテキトーです。)



今後はアイテムそれぞれを詳しく説明していくのもアリかなと考えていたりいなかったり。





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"ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆる面倒が、ふりかかってくるものさ。運んだり、番をしたり....。"
byスナフキン


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デーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジのルールでは下着類とソックスは「まとまり」として数えてよい事になっています。

"それほど数は多くない。洗濯の事情が、このルールを決めた背景にある。二、三枚のパンツやソックスでやりくりしようとするのは現実的ではないし、第一不潔だ。"

なので、パンツや靴下はそれほど数が多くならなければ何枚でも1個として数えていいので私もそのようにしてます。

ですが、いっぱいあればあるほどかさばるのは事実。

結局自分の中で清潔感を保てるボーダーライン"4枚"に落ち着きました。


以前、タオルの代わりに手ぬぐいで暮らすという記事を書いた時に軽くふれましたが、
私はお風呂上がりに手ぬぐいで身体を拭いたら、服を着て、バスタブを洗い、バスタブのしずくを手ぬぐいで拭き取って、手ぬぐいとパンツを手洗して干します。

手ぬぐいは半日で乾きますが、パンツは乾くまでに丸一日、季節によっては一日以上かかりますしお風呂に入るタイミングも日によって早まったりすることもあります。

手ぬぐいは2枚で充分なのですが、パンツは3枚は欲しいところ。。


そして万が一に備えて(笑)、もう1枚加えた4枚が私にとって清潔感を保てる数です。
万が一の時はノーパンでかまわない!という器になれた時には3枚に減らすかもしれません。


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“ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね”
by スナフキン



巷ではスリムウォレットやスマートマネークリップが流行っておりますが、私のソレはコレです。

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カード4枚{お気に入りのコーヒー屋のポイントカード、乗車カード、日本の銀行のデビットカード、イギリスの銀行のデビットカード}にお札を巻いてペーパークリップで止めただけのものです。しかも一枚目の写真のように自立します!スリムを通り越して『丸裸』という感じです。
このスタイルにしてからおよそ3ヶ月は経っているので、順調に続いております。




このスタイルになるまでには紆余曲折ありました。
簡単に説明しますと、、
まず、3年前に佐藤可士和著 "佐藤可士和の超整理術”を読み感銘を受け、財布を止めることにしました。
他にも本田直之氏や四角大輔氏の本でも似たような事が書かれており、財布を持つ事の呪縛から私を解放してくれました。
その時は私はとりあえずパスケースにお札を数枚三つ折りにして入れておくような形で始めました。



しかしパスケースに三つ折りにして入れたお札は取り出しにくいというデメリットがあり、その後、お札はお札でマネークリップに挟んで使うようになりましたが、パスケースオールインワンの時と比べて重量でいうと大した差はないのですが、"1つ"に納まっていたものが"2つ"になってしまったという事が残念という状態が続きます。

一年半前、そこでカードケースとマネークリップが合わさった"スマートマネークリップ"というものがどうやらあるらしいと噂を聞き、良さげなスマートマネークリップをAmazonで注文。。
しかしサイズなどをチェックしていなかった私も悪いのですが、思ったより厚みがあり幅もあることに愕然としたのでした。(2種類くらい買い替えましたが納得いかない状態がつづきます。)

しかもマネークリップは世間的には
"ブルジョアな紳士が持つモノ"というイメージもあったため、
"スナフキンのような暮らし"を目指す私がこれを持つというのは、なんだか滑稽なような気がしていました。
実際、駅の改札でスマートマネークリップを出すのがちょっと恥ずかしかったのです。




もっと飾らずに、スマートマネークリップの機能だけを追求したモノはないのだろうか、、?

 
そして3ヶ月前にとうとうこの動画に辿り着いたのです。




(ちょうどひげ剃りの刃をペーパークリップで挟んでガードするなどのクリップを使ったあらゆるトラベルハックが流行っていて、関連動画をネットサーフィンしていた時に偶然発見しました。)

巻き方、カードの取り出し方、お札の取り出し方 とそれぞれ若干のコツがありますが、この動画を真似て練習することにより、この単なるペーパークリップが究極のスマートマネークリップへと変化してくれます。

Beyond the smart money clip...。一度お試しあれ。 







 
 
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“ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ”
by スナフキン
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実は私がモノを減らすにあたり100個チャレンジにこの高城剛著 "LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵"の考え方も参考にさせていただきました。
この本の面白いところは人生を共にするアイテムの一つ一つに高城氏のこだわりが見え、且つその厳選されたアイテムと共に”あっちでくらしたり、こっちでくらしたり”することを前提としたパッキング方法を提示しているところです。

そして

1DAY PACKING

2WEEKS PACKING

1MONTH PACKING

3MONTH PACKING

1YEAR PACKING

FUTURE PACKING

と、渡航期間が伸びて行くにつれてパッキングアイテムがゲームのようにプラスされていく形で紹介されているのです。

私たちが"スナフキンのような暮らし"を目指すにあたり、デーブ氏の100個チャレンジには足りないと思われる要素である "旅をする" ためのパッキング方法とデーブ氏にはパートナーがいるため所有物にカウントされていなかった"暮らし"に必要不可欠な"健康管理"と"家事"をするためのアイテムもこの本のアイディアで補うことができます。
音楽関連のアイテムもあるので高城氏のスナフキン指数は相当高いですね(笑)。

しかも、特に書かれてはいませんが、実はこのLIFE PACKINGで紹介されているアイテムも100個チャレンジのルールで数えてみるとしっかりと100個以内に納まっているのです。

きっと偶然ではないのでしょう。。


珈茶

 
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