スナフキンのように暮らしたい

“長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ” byスナフキン
いつか自分自身の口からこの言葉が言えるような人間になるための実践ブログ。

タグ:100個チャレンジ

"きっとおいしいコーヒーが淹れられるぞ?"
byスナフキン
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[100個チャレンジ: Zyliss Cafetiere Hot Mug]

ついに念願のマイマグカップを手に入れました。

が、これはただのマグカップではございません!


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実はコレ、カフェティエール機能がついたマグなのです♪

*カフェティエール(cafetière)別名フレンチプレス(French Press)とは

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フィルターをマグの底へスルスルとプッシュ♪
(*お湯をそそいだら粉がある程度沈殿するまで少し時間をおいてからフィルターを落とすのがコツ。)



(オフィシャル↑動画)



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しっかりとコーヒーが抽出されております。

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ちなみに私はコーヒーはCostaのカフェティエールとフィルター兼用のコーヒー粉を使ってます。

Costaが好きすぎて、、なんかすみません。 



そしてこのマグカップのフィルターはきめ細く、
ハーブティーの茶漉しにも使える事が判明!

素晴らしい!

 

このマグはイギリスのAmazonで入手できましたが、日本では取り扱ってないようです、、残念。 



ところで、こうしてモノが増えた以上何かを減らさなくてはいけないのがミニマリストの定め、、
2年間愛用しましたが、機能が重複している茶漉し付きペットボトルを手放す感じになりそうです。

私自身あったかい飲み物はゆっくり座って飲むことの方が多く、持ち歩いて飲む頻度はそこまでなかったので茶漉し付きペットボトルからこのマグに乗り換えてもきっと大丈夫な予定です。






ところで高城氏のLife Packingがアップデートされましたね。だいぶ前にリリースされていたのは知っておりましたが、これを読めば良くも悪くも物欲が刺激されてしまうので、あえて読むのを控えておりました。。

でも読んじゃいました。物欲が刺激されました。。 。
 
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"大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ"
byスナフキン
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断捨離やミニマリズムをやっているとだんだんオシャレに無頓着になっていってしまうのでは、、という不安があります。

確かに私の衣類はYシャツx4、Tシャツx7(インナー、アウター両方)、ロンTx2、ダウンジャケットx2、カーディガンx1、パーカーx1、ズボンx3、スウェットx1、ハーフパンツx1、スーツx1、海水パンツx1のみ。

下着は以前書いた、

パンツは4枚あればいい 下着類はまとまりで数えるとしても

 
のとおり4枚だけ。


でも、断捨離やミニマリズムをやることによって、よりアイテムを厳選するようになり、
一時的な流行や奇抜なファッションに踊らされる事無く、ずっと着続けられる自分らしい服を選ぶようになってきます。

 

そして私も100個チャレンジを続けている内に一つ見つけた小さなオシャレがあります。

それは、靴下!!


デーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジのルールでは下着類、靴下はいくつあってもひとまとまりで数えてよいというルールがあります。


それをいいことに、靴下はあまりかさばらない程度ですが、色々バリエーションを増やしていこうと思うのです!(写真↑左半分の靴下たち)



TABI LABOにもこんな記事があったり、、
変わった靴下を履く人ほど成功する!?その「3つの理由」とは


シャツやパンツが多少地味目でも靴下がカラフルなだけでグッとオシャレにみえたりっ?!



靴下なら数が増えてもそこまでかさばらないし、お金もそこまでかからない。
ミニマル男子の小さなオシャレチャレンジをこれからどうぞよろしくお願いします♪




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"ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね"
byスナフキン
[実践100個チャレンジ 016 ブックライト]

私がデーブ・ブルーノ著 "100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!"
を手に取ったのは 2014の秋頃。
そこから実際にこのチャレンジをはじめて、100個以下のモノで暮らす状態が1年半過ぎました!

今はなんだかんだ83個くらいのモノで暮らしています。(突然のプレゼント等でモノが5-6個急に増えてもありがたくいただく事ができています。) そして、古くなったものや不要になったものをそのあと手放していくことで常に100個以下の状態を保ちます。








実はデーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジはストイックな人からするとズルと思ってしまうようなルールが多々あります。

例えば、
・本はいくつあっても本棚に納まればそれで1個と数えて良い

・靴下や、下着類もそれぞれ、何枚あっても1個と数えて良い

・工具類もツールボックスに納まっていればそれで1個

・誰かとの共有物は数えない


など。(詳しくは本をお読みになってみてください)

このルールのおかげで
日用消耗品、食品、シェアハウスでの共有物(キッチン用品、食器類)や、ベッド、机、イス、クローゼットも家主のモノなので数えなくて済むので無理なくチャレンジを継続できていたりします。


大事な事は、
具体的な数よりも部屋のどこに何があるのか常に把握できている事だったり部屋の掃除が楽になる事で日々の生活が快適になることだと思っています。


そしてモノ一つ一つに愛着がわくのでモノを大切にする癖がついてきます。

環境の事を考えてみても私たちがおかしてきた過剰消費と過剰廃棄の不自然なサイクルは経済的には良くても地球にはよくないはず!(難しいことはわからないのでこのくらいにしておきます。。)

、、そんなことがこのチャレンジをやる上で感じられる意義ってヤツですね♪


このブログでは私の100個チャレンジ中のモノのリストを小出しにしていくことで記事数を増やそうと試みていましたが、それだとこれからやろうとしている人にとっては不親切ではないか?と思いましたので

今回、今現在(2016年2月)の私の100個以下のモノ(83個)を全てリストしちゃいます!




・マネークリップ(現在は普通のペーパークリップ)
・MacBook Air 11inch
・iPhone6 Plus
Travel Buddy(茶こし付きペットボトル)
M-Audio Keystation Mini32(MIDIキーボード)
Fender Jazz Bass 69'(ベース)
AP(ARIA CUSTOM SHOP) SWB-X1/SBR(ベース)
Rode NT2-A(マイク)
Shure SM58(マイク)
・Behringer C-2(マイク)
MOTU Ultralite(オーディオインターフェース)
IK Multimedia iRig Pro(オーディオインターフェース)
・メガネ
・手ぬぐい
・下着類
・ ブックライト
・ 靴下
・ Sony MDR-V6 (ヘッドホン)
・ 帽子(春夏用)
・ GENELEC 6010A(スピーカー)
・ トラベルポーチ(パスポート、名刺、歯ブラシ、アイマスク、耳栓、ペン類、常備薬等)
・ 外付けハードディスク
・ 工具入れ(テープ、メジャー、靴ケア、十徳ナイフ、クリップ、輪ゴム、ファイヤースターター等)
・ 折り畳み傘
・ コンパクトスキャナー
・ 座禅クッション
・ ミニアイロン
・ UNDOKAI FEST2015 Tシャツ
・ Reading Festival 2013 Tシャツ
・ Reading Festival 2011 パーカー
・ ハロウィン用ハリーポッターコスプレ
・ ユニセフ Tシャツ
・ Desel 緑Tシャツ
・ Topman 紫Tシャツ
・ グレー Yシャツ
・ グレー Yシャツ
・ 黒Yシャツ
・ 黒Yシャツ
・ スーツ
・ ネクタイ黒
・ ネクタイ緑
・ ベルト(カジュアル)
・ ベルト(フォーマル)
・ 帽子 (秋冬用)
・ New Era ニット帽(茶)
・ 革靴(茶)
・ ブーツ(黒)
・ スニーカー(室内トレーニング用)
・ ダウンジャケット
・ ウルトラライトダウンジャケット
・ ニット帽 (グレー)
・ マフラー
・ ジーンズ
・ スラックス(黒)
・ チノパン(ベージュ)
・ スウェット(グレー)
・ ハーフパンツ(チェック)
・ 海水パンツ
・ インナーTシャツ(黒)
・ インナーTシャツ(黒)
・ インナーロングシャツ(黒)
・ インナーロングシャツ(紫)
・ カーディガン(紺)
・ ネックレス(ケルティックサークル)
・ ネックレス(ケルティック十字)
・ ドライヤー
・ 外付けCD/DVDドライバー
・ AKG D112(マイク)

・ Behringer Eurorack UB802(ミキサー)

・ Zoom H6 (ハンディレコーダー)
・ Mbox(オーディオインターフェース)
・ Countryman DI BOX

・ Zvex Mastotron(エフェクター)

・ KORGチューナー
・ 譜面台
・ ケーブル類
・ 変換コネクター/スタンド類
・ ルービックキューブ
・ 湯桶
・ ホウキ&チリトリ
・ リュックサック
・ スーツケース
・ コッヘル
(順番はテキトーです。)



今後はアイテムそれぞれを詳しく説明していくのもアリかなと考えていたりいなかったり。





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"ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆる面倒が、ふりかかってくるものさ。運んだり、番をしたり....。"
byスナフキン


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デーブ・ブルーノ氏の100個チャレンジのルールでは下着類とソックスは「まとまり」として数えてよい事になっています。

"それほど数は多くない。洗濯の事情が、このルールを決めた背景にある。二、三枚のパンツやソックスでやりくりしようとするのは現実的ではないし、第一不潔だ。"

なので、パンツや靴下はそれほど数が多くならなければ何枚でも1個として数えていいので私もそのようにしてます。

ですが、いっぱいあればあるほどかさばるのは事実。

結局自分の中で清潔感を保てるボーダーライン"4枚"に落ち着きました。


以前、タオルの代わりに手ぬぐいで暮らすという記事を書いた時に軽くふれましたが、
私はお風呂上がりに手ぬぐいで身体を拭いたら、服を着て、バスタブを洗い、バスタブのしずくを手ぬぐいで拭き取って、手ぬぐいとパンツを手洗して干します。

手ぬぐいは半日で乾きますが、パンツは乾くまでに丸一日、季節によっては一日以上かかりますしお風呂に入るタイミングも日によって早まったりすることもあります。

手ぬぐいは2枚で充分なのですが、パンツは3枚は欲しいところ。。


そして万が一に備えて(笑)、もう1枚加えた4枚が私にとって清潔感を保てる数です。
万が一の時はノーパンでかまわない!という器になれた時には3枚に減らすかもしれません。


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"ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね "
by スナフキン
 

実はここ半年間、ほぼタオルを使わなない生活をしてます。
バスタオル、ハンドタオル、ハンカチ、マフラーの代用として"2枚の手ぬぐい"で暮らしてみております。まさに、かぐや姫の"神田川"のような生活です。

高坂勝 著 減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)"からヒントを得て手ぬぐい生活をしてみようと思い立ちました。



イギリス移住のタイミングに合わせて、すこしずつ週一回、から週二回、週三回と手ぬぐいだけの日を設けて最終的にはタオルを一切使わない生活ができるようになり、ちょうど半年間経ちました。

何故タオルを止めたのか、、それは単純に”かさばる”からです。たった2枚のバスタオルでもスーツケースの中にいれればものすごくスペースをとります。日本国内ならともかく海外の旅先で必ずしも自由にタオルが使えるともかぎりません、場所によっては有料になってしまいます。(施設によっては私物のタオル類を持ち込んで使用してはいけないところもあるので、その場合のみ、手ぬぐいは使わず、施設のタオルを使用します。)


改めて手ぬぐいは日本人の大発明だと感じずにはいられません。現代ではお祭りのねじりはちまきや剣道の面を被るため等にしか使われていないのがもったいないですね。

手ぬぐいは吸水性、速乾性に優れているので、入浴後、手ぬぐいで身体を拭き、バスタブを洗ったらそのまま手ぬぐいでバスタブの水滴を取り、石けんで下着と一緒に手洗いをして、半日干しておけば乾いているという感じです。
これが私の普段の入浴ルーチンです。

2枚な理由は、ハンカチ兼スカーフとして使う用とお風呂用で分けているからです。
うっかり干し忘れたり、失くしても2枚あればなんとかなります。

手ぬぐいは他にも、ちょっとした小物をいれる風呂敷になったり、何かを引っ掛けたり、引っ張ったりする時の紐になったり、レジャーシートになったり、意外な場面でも結構役立ちますよ。

ぜひお試しあれ。

02 PM


注意点:
バスタオルの代用としては実際、身体が大きい人や髪が長い人などには正直お勧めはできないです。
小柄で短髪じゃないかぎり、手ぬぐい一枚だけでは髪と身体両方を拭ききることはできないでしょう。
その場合は2枚使用するなど工夫が必要です。





 
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